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平成22年 2月20日 100人力ネットワークの会議
 平成21年度の第2回教育GP成果発表会を、2010年2月20日(土)、新潟市のチサンホテル&コンファレンスセンター新潟にて開催しました。100人力ネットワークの会議が行われた後、 今年度で2年目になる教育GPから各学科で取り組んでいる演習や実験科目に工学デザインの要素を取り入れ、創造力や問題解決力の養成を図る取組が発表されました。 この取組と関連して、和歌山大学の秋山演亮教授から「宇宙教育による『まかせられる』人材育成」という題名で、プロジェクトリーダーを育てる教育とはどのようなものか 講演していただきました。つづいて和歌山大学のバルーンサットプロジェクトリーダー河瀬裕美さんから、実際の活動やプロジェクトリーダーならではの苦労話、チーム運営などについて 講演していただきました。
 創造プロジェクトやマーケット・インターンシップ、テクノロジー・インターンシップの発表後に行われたキャリアデザインワークショップでは、各学科の教員と100人力ネットワークの 方々で、デザイン科目の内容や実施方法、成果の評価方法などについて活発な意見が交わされました。



アンケート結果
 2月20日の100人力ネットワークの会議でご記入いただいたアンケートの集計結果を掲載します。

100人力ネットワークの会議アンケート集計結果


  1. これらの工学力教育が企業のニーズに応えているかどうかについて率直な意見をお書き下さい。
    • 見直しを加え継続すれば企業のニーズに応えると思う。PDCAが重要であり、新潟大学ではPDCAがなされていると思う。
    • プロセスに重きを置く点では合っていると思われる。
    • ものづくりのプロジェクトに真剣に参加する事は非常によい経験だと思います。チームワーク、習った事を実務に生かす事、コミュニケーションなどが培われていると思いました。
    • 企業と大学とでは考えが異なるので、気力を持つ学生であれば良い。
    • 少人数のていねいな指導も良いと思いますが、大人数グループの作業で各人ができることを見つけるのも大切と思います。
    • 方向としては間違っていないと考えます。自分で考え、チームを利用し ものづくりの楽しさと苦しさを喜びとするようなポジティブシンキングのできる人材(人財)を育ててほしいと思います。
  2. 創造プロジェクト、マーケット・インターンシップ、テクノロジー・インターンシップについて、企業の側から見た場合の課題・問題解決の着眼点とは
    • 問題内容の明確化、それを解決するための着眼点の広範な視点からの検討。その中からどれをどのような順序に取上げどのようなスケジュールで解決するかを明確にして活動を進める。
    • 狙い、目標、目標値、計画をはっきりさせて進めることを次ステップで行って下さい。プロジェクトマネージャーはこれを設定し、進捗管理するのが良い。
    • 問題意識があれば課題が出てくる。すべてに通じる事だが、いかに問題意識を持たせるかが重要。
    • どれだけ広く物事を見ているか。検討項目をどれだけピックアップでき、それらに優先順位をつけて実行しているか。
    • 目標(あるべき姿)と現状のギャップを正確に把握し解決のための優先順位をつけること。
    • 課題に対する解決策は沢山ある。なぜその方法にしたのか、他ではだめかなど深く考えたことがみえる(見せる)ことが大切。
    • PDCAサイクルが確立されていること(自主的に)。改善の機会があり、活動が無理なく継続できること。
    • 通常企画ではプロセスを極力文書化する様に勤めている。現在の大学ではこれが出来るかどうか。
    • 何を作るか決めるのがスタート地点で、それを決めてから開発するプロセスをどう進めるか考えるのが重要。課題はその中から出てくるが、代替手段や技術を探す事も必要。
    • 先ず過去に学ぶ事をして課題問題点を明らかにしてオリジナル性を持たせる。
  3. 創造プロジェクト、マーケット・インターンシップ、テクノロジー・インターンシップについて、企業におけるプロセスの評価ポイントとは
    • 具体的進捗状況を見てプロセスに問題点はないか、問題が発生した場合は対応策がきちんと行われているか、プロセスの効率は高いか。
    • 結果が重要であり、いかにプロセスが立派でも結果が悪ければダメ。ただし次につなげる意味でプロセスはきちんと整理しておく必要がある。大学では論理的に考える習慣をつけてほしい。
    • 目標とするシステム、製品ができて納品できないと意味はない。それが全て。
    • 全体のスケジュール、目標設定がきちんとできているか。それが不明なときは、はっきり見通しができるまで報告会を多く行う。
  4. 100人力ネットワークの在り方について
    • 折角多くの先輩たちが登録している訳だから普段からもっと活用した方がよいと思う。
    • 活発な討議、学生さんとの交流があり、有意義な活動だと思う。
    • 学生達のプロジェクトの進め方、プレゼンテーション段々質が向上してきた。継続する事が必要。
    • 多くの専門家がいると思いますが、問い合わせなどが殆どないようだ。単純に発表を聞かせて頂き、最後にディスカッションだけというのでは余り貢献した気がしない。
    • 事前に発表資料をいただければ、事前勉強調査して参加したいと思う。専門外の多分野に関わることなので当日では理解に苦しむ。
  5. 将来に向けて、今後の工学力教育にたいする建設的なご意見
    • ある程度大規範のプロジェクトで、多様な知識と能力を学生達が協力して発揮するような形が必要かも知れない。100人力ネットワークの会議でベーシックサイエンスの話が出たが、高等数学や物理の知識が必要となるような少しレベルの高いプロジェクトを用意しても良いのではないか?
    • 創造というものは、気持ちの持ち方が最重要である。やる気が第一、その次は企力(くわだてる力)、起力(もの事を始める力)の三つの「気」が必要と考える。その教育の仕方としては第一に成功体験を持つ人の話を聞く。第二に1つのテーマを最後までやる、やらせる(失敗でもいい)。第三に自由討論の場を与えて自分の考えを主張し他人を理解させる。このような教育をしたらいいのではないか。
    • 少子化で一人っ子の多い現在、更に地域で外遊びの少なくなった最近では、考え方やしつけを含めてスプーンフィーディングが当たり前。学生達のやる気、自主性を発展させる、つまり「その気にさせる」仕掛けが大切。
    • 今回お聞きした発表内容は趣味の域から出ていないものが多かったような気がする。
    • 先生は目標のみ提供しあとは考えて行動させるべき。
    • プロジェクトマネージャーの育成も大切かと思うが、そもそもプロジェクトメンバーのやる気、目的意識、達成感をいかに持続させるか。また成功体験と同様、失敗体験の乗越え方も現代の若者に必要と思う。
    • 21世紀を支える人材の育成、大型技術者、視野の広い人材の確保を期待。
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