100人力ネットワーク背景画像 100人力ネットワーク背景画像

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2014年度 第1回 教育・学習成果発表会

 清々しい秋晴れの中、2014年9月27日(土)に2014年度第1回教育学習成果発表会が開催されました。 今回は100人力ネットワーク及び外部の方29名、 教職員16名、学生63名、合計108名と大勢の方に ご参加頂きました。今回の発表会はスマート・ドミトリーに参加している学生の発表及び キャリアデザイン・ ワークショップに加え、特別講演が開催されました。
 発表会では101講義室において田邊工学部長の挨拶があり、続いて阿部工学力教育センター長から 理数学生育成支援事業のスマート・ドミトリーの取り組みを中心に工学部の活動が紹介されました。 引き続き特別講演が行なわれ、NPO法人プロジェクトマネジメント・ インキュベーション協会事務局長の 伊東緑氏をお招きし、「プロジェクトの成功に向けて~活動を見える化する~」と題する講演が行なわれました。 プロジェクトを成功させる秘訣について実例を交えた取り組み方の紹介が行なわれました。
 休憩を挟みその後学生の発表が行われ、100人力ネットワークの方々から鋭い指摘を受けながらもしっかりと 自分の意見を述べ活発な意見交換を行なっていました。キャリアデザイン・ワークショップでは 工学力教育センター岡徹雄教授の司会のもと、 テーマを『研究成果の商品化』と題し、 学生と100人力ネットワーク、教員との活発な意見交換が行なわれました。学生達は普段話す機会の無い 100人力ネットワーク の方と企業目線から考える研究について良く話を聞いたり、自分の意見を述べたりと 意見交換する事が出来ました。


2014年度 第2回 教育・学習成果発表会

 2015年2月21日(土)に2014年度第2回教育・学習成果発表会が新潟大学工学部において開催されました。 当日は昨年の様な大雪による交通機関の乱れも無く、 参加者は100人力23名、教職員23名、 学生40名の合計86名と数多くの方にご参加頂きました。 今回の発表会は前回に引き続きものづくりプロジェクト並びに スマート・ドミトリーで活動している 学生からの発表とキャリアデザイン・ワークショップが開催されました。
 学生からの発表に先立ち101講義室において、田邊工学部長からの挨拶に続き、 阿部工学力教育センター長からものづくりプロジェクト及びスマート・ドミトリーの 取り組みについて ご説明がありました。今回発表を行ったグループはスマート・ドミトリーから6グループ、 ものづくりプロジェクトから3チームと合計9チームの発表がありました。 各班発表後の質疑応答の際には100人力の方々から鋭いご指摘があり、 学生達は今一度自分の行なっている研究を見直すきっかけになったのではないかと思います。
キャリアデザイン・ワークショップは山内副工学力教育センター長が司会のもと開催されました。 ものづくりプロジェクトに参加している 3グループは1つの班に集まり、 『世界にひとつだけの「ものづくり」はどうやればできるか』という題、 スマート・ドミトリーに参加している グループは『今の研究を発展させて、2030年に役立つ材料や機器を開発』 という題のもとで、100人力及び教員の方と共にグループディスカッションを 行ないました。
 学生達は普段話すことが出来ない100人力の方々に自分の意見を投げかけ、100人力の方々からは企業目線に立った 様々なアドバイスを 貰い活発に意見交換を行いました。