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2018年度 教育・学習成果発表会

 2019年2月16日(土)に工学部棟101、203、204講義室にて2018年度教育・学習成果発表会が開催されました。 今年度は暖冬という事もあり穏やかな天候のもとで、発表会を開催する事が出来ました。 当日は100人力ネットワーク、企業の方、教職員、学生を含めて153名という今年度も数多くの方々にご参加頂きました。 発表者は工学力教育センターの授業科目であるものづくりプロジェクト、スマート・ドミトリー、G-DORMの受講生、 合わせて計20班102名が発表を行い、3分間の口頭発表及びポスターセッションを行ないました (G-DORMはポスターセッションのみ)。学生達は熱心にこれまで研究した成果を100人力ネットワークの方々と討論し 大いに学ぶ事があったようです。発表会終了後は生協第3食堂にて懇親会を行い交流を深めました。



教育・学習成果発表会アンケート集計結果

 教育・学習成果発表会について、100人力メンバーの皆様にアンケートを取らせていただきました。 アンケートで頂いたご意見を一部抜粋して掲載させて頂きます。

  • 学生さんが目的意識をしっかりもって製作や研究に取り組んでいる事が発表を聞いていると良くわかりました。
  • 学生が取り組んでいる内容を発表できる会があるということに感動しました。また、それぞれの学生の研究内容も生活に関るものばかりで非常に面白かったです。
  • 学生が子供の頃のような好奇心をもって取り組んでいることに、大変うらやましく思いました。来年もぜひ発表を聞きたいと思います。
  • 口頭発表ですが、個性はあってもよいのですが、相手に伝え、理解してもらうという目的に対して、聞きづらい学生もいたように思います。例えば本日のすべての口頭発表をビデオに撮って発表者がそれを見て、自分の話し方・態度が適切か自分自身で考える機会があっても良いと思いました。
  • 発表会の場だけ参加しても、実際の現場を見させてもらってないので何とも言えないが、ポスターセッションを見ただけでも学生さんの実力が(特にテクノロジーのスキル)あることがわかりました。また、発表会に至るまでのプロセスレビューなどに参加し、いろんな技術交流ができると、より一層学びが深まるのではないかと思いました。
  • 発表は年々上手くなっていると思います。ポスターセッションにおける質疑応答は感服しました。こちらの投げ分ける質問について完璧に答えてくれました。
  • 東南アジアとの件については、面白い取組と思います。このプログラムで海外へ行った学生さんには、次はアメリカ、ヨーロッパの一流大学との交流のプログラムを作ってあげてほしいと思います。学生達をグローバルに働ける人材に育てていただければと思います。
  • 口頭発表もポスター発表もスキルが上がり素晴らしいものでした。しかし、スライドの一部にもう一工夫必要なグループもありました。G-DORMの取組みは非常に良いと思います。今後ますますの発展を願っています。
  • 環境やエネルギーなど今後の社会に意義あるテーマに真剣に取り組んでいる姿を見て頼もしく思いました。学びつつ楽しんで進めて行かれることを期待します。発表では、他で行っていることとの違いや自らのアピールポイントをより訴えるように心がけてはどうでしょうか。増々の発展を期待します。