●大学予算を用いての物品購入
ものづくりプロジェクトやスマート・ドミトリーにおいては、ものづくりや研究のために大学の予算の範囲内で必要な物品を購入することができます。
しかしながら、様々な手続きをする必要がありますので、学生自身が勝手に購入するわけにはいきません。必要な物品がある場合は、
各プロジェクト内、研究チーム内で相談の上、代表者が 物品購入前に 担当教員、担当技術職員まで相談して下さい。
※物品購入後に相談があった場合は、大学の予算で支払えない可能性があります。
●出張費の支払いについて
大学の予算を使用し出張に行く場合(ここでの説明は、ものづくりプロジェクト、スマート・ドミトリー受講学生対象。
G-DORM受講学生は海外出張も含むため、G-DORM担当事務職員が対応します。)は、所定の手続きが必要となります。概ね1ヵ月前に担当教職員に出張の可否を聞き、
許可が出た場合は出張前(少なくとも3日前まで、1週間前程度が望ましい)工学力教育センター事務担当者とともに
「旅行命令伺い」を作成します。「旅行命令伺い」の書類作成、手続きは、工学力教育センター事務担当者を通して行いますので、
出張が確定次第、以下の情報をもって工学力教育センター事務室(工学部プレハブ棟)にお越しください。
なお、学生の場合、(基本的に)旅程の起点は大学から(アパートや自宅からではない)となり、公共交通機関の交通費は学割適応金額のお支払い(往復割引が適応される距離であればそれも適応)となりますので、ご了承ください。
- ・名前と学籍番号
- ・旅程(どのルートで出張するか、移動手段、宿泊先など)
- ・同行者・出張に行く事が分かる資料(イベントや学会のパンフレット・URL・メール文書)
もし出張が中止やキャンセルになった場合も忘れずにお伝えください。
出張から戻った際は、領収証や旅券と共に「旅行報告書」の記載と直筆のサインをお願いいたします。
「旅行報告書」は出張から戻った日から2週間以内に提出しなければなりません。
直接、工学力教育センター事務室まで来られない場合は、郵送でも対応いたしますのでご相談ください。
2週間以内に手続きが完了できなかった場合、旅費の振り込みができないことがありますので、早めの手続きをお願いします。
「旅行報告書」が受理されると、大学から学生個人の銀行口座に旅費が支払われます。
なお、学生個人の銀行口座に旅費を振り込むため、後述する「口座振替」の手続きが出張に前もって必要になります。
●TA(ティーチング・アシスタント)等での謝金支払いについて
TA(ティーチング・アシスタント)等、謝金が支払われる業務を行った場合、以下の4種類の書類が業務に前もって必要になります。
- ・臨時業務依頼申請書
- ・臨時業務確認書
- ・給与所得者の扶養控除等(異動)申告書もしくは理由書
- ・マイナンバー関係書類
各書類の内容について、ここでは詳しく触れませんが、準備に時間がかかる書類もあります。
これらの書類を工学力教育センター事務担当者とともに作成して頂きますので、
教職員からの依頼などで業務が決まり次第(少なくとも業務開始日の1週間前までに)
業務日・業務時間・業務内容を工学力教育センター事務担当者までご連絡願います。また実際の手続きの際は
- ・マイナンバーカード
- ・学生証
- ・印鑑(認印でも可)
が必要となりますので、事前にご準備願います。業務終了後は「臨時業務実施報告書」で業務報告の後、
学生個人の口座に謝金が支払われます。
なお、学生個人の銀行口座に謝金を振り込むため、
後述する「口座振替」の手続きが出張に前もって必要になります。
●口座振替の手続きについて
出張出の旅費の支払い、TA(ティーチング・アシスタント)等での謝金の支払を行うためには、事前に振込口座登録が必要となります。口座振替が必要な業務(出張・TA等)が決まり次第、まずは工学力教育センター事務担当者までご連絡下さい。