工学力教育センター開講科目(ものづくりプロジェクト、スマート・ドミトリー、G-DORM)は実習系の科目であり、
対面での講義・活動が認められています。2020年度以降は対面形式とリモートを併用しながら講義を行っていきます。
工学力教育センターを使用し、対面で活動する際は、感染症拡大防止のため以下の対策や制限を行います。
(※なお、各研究室や講義室を使用して対面講義・活動を行う場合は、担当教職員の指示に従ってください。)
●大学内で活動できる学生
- ・咳、発熱、息苦しさ、強いだるさ等、体調不良の症状がない学生
- ・他のリモート講義の受講に支障をきたさない学生
●大学内で活動する学生に求めること
●活動を始める(入室する)にあたっての準備
- ・工学力教育センター前に設置してあるアルコール除菌液を用いて、手指を消毒する。
- ・入室時間、退室予定時間、体温、活動場所を、受付に設置してあるPC内の「入退室管理表」に記入する。
- ・ペーパータオルにアルコール除菌液を含ませ、使用予定のキーボード、マウス、工具などを消毒する。
- ・以下の「活動中の注意事項」に従って、活動を行う。
●活動中の注意事項
- ・活動中は常にマスクを着用する。
- ・身体的距離(概ね2m以上、最低1m)を必ず確保する。
- ・部屋移動の際は、部屋にいる人数が現在の規制基準の定員を超えないよう注意する。
- ・規制基準の定員を超えた場合は、座席予約をしていない学生は退出する。
- ・消毒作業の効率化のため、整理整頓を必ず行う。物品や私物を出しっぱなし、置きっぱなしにしない。
- ・部屋内での飲食の際は、向かい合って食べず、黙食・個食をする。場合によってはアクリル板などを使用して感染防御をする。
●座席予約システム
工学力教育センターでは、一度にセンター内の各部屋で活動する人数を制限するため、
「座席予約システム」を運用しています。
工学力教育センターで活動する学生は、以下のリンクから座席予約システムへ移動し、使用したい部屋・時間帯を選択したうえで、
座席の予約をお願いします。なお、座席の予約は管理者から送られる「承認メール」の受信をもって確定します。
座席予約を行わない状態での活動も認めますが、部屋内の定員が一杯になった場合は、座席予約をしていない学生は退出願います。
一部屋で同時に活動可能な人数、活動可能な時間は、全国の感染状況、新潟県の感染状況、大学内での感染状況を総合的に判断して決定します。
現在の規制状況は、本HPの上部「新型コロナウィルス感染拡大防止に係る工学力教育センター利用の規制状況」をご覧ください。
工学力教育センター 座席予約システム
また、遠方から通学に時間がかかるなどで、このような対面授業とオンライン授業との両立が難しい場合
(例えば3限、5限が空いていてセンターで対面活動をしたいのだが、4限にオンライン授業が入っている。
3限が終わってから自宅に帰るとオンライン授業に間に合わないなどの場合)は、空いている講義室がオンライン授業受講のために解放されています
(空いている講義室の情報は学務係前の掲示板に掲示してあります)。また空いている場合は、センター内の各部屋内で受講することも可能です。
その際はイヤホンなどを使用して、周りの迷惑にならないように配慮するとともに、講義室の利用のルールに従って使用してください。
●リモートでの活動について
工学力教育センターでは、オンライン技術を用いた主に2つのリモート環境を用意しています。1つはZoomによるオンライン活動環境の提供、
2つ目はリモートデスクトップ機能による自宅からセンターPCを遠隔操作する環境の提供です。
●Zoomによるオンライン活動環境
工学力教育センターでは、常時(平日9:00~17:15)Zoomチャンネルを開設します。Zoom IDは
【694 264 9736】になります。パスコードは
各自にメールでお知らせした通りです。このZoomチャンネルは以下のことに使用することができます。
- ・担当教職員による安全教育やオンライン講義
- ・担当教職員への質問やリモートデスクトップ使用申請
- ・各プロジェクト、各研究テーマのミーティング
- ・リモートデスクトップ環境と併用したオンラインでの設計・プログラミング活動(PCを使っての作業)
- ・工学力教育センター内で行われている実験等の確認
特に後述するリモートデスクトップとZoomの画面共有機能を併用することで、複数人と共同して設計やプログラミングをしたり
文章を編集したりなど、リモートでも幅広い活動をすることができます。加えて、工学力教育センターの各部屋にはカメラが取り付けられており
(常時OFF)希望があればカメラをONにし、工学力教育センター内で行われている実験等の様子をオンラインで確認することができます。
また、ブレークアウトセッションを使用して、グループごとに活動することも可能ですので、積極的に利用してください。
●リモートデスクトップによる遠隔操作環境
希望者にはリモートデスクトップ機能を用いて、自宅のPCからセンターのPCを遠隔操作する環境を提供します。
センター内で活動している学生、他のリモートデスクトップ利用者とのバッティングを避けるため、
リモートデスクトップを使用し始める際は一度Zoom上で、利用しようとしているPCが空いているかどうか、担当技術職員まで確認して下さい。
また、利用が終了した際は、必ずシャットダウンをしてください。
工学力教育センターで保有している全PCには、ものづくり活動や研究活動に役立つ、以下の有料ソフトがインストールされています。
- ・Solid Works : CAD 機械設計支援ソフトウェア
- ・MATLAB/Sumilink : 行列ベースの数値計算ソフトウェア
- ・COMSOL : 有限要素解析およびマルチフィジックスシミュレーションソフトウェア
- ・FEMAP : 構造解析のためのモデリング/ソルバ/プリプロセッサソフトウェア
- ・Mathematica : 数値計算、記号計算、可視化ソフトウェア
前述したZoom環境と併用することで様々な活動がオンラインで行えます。積極的に利用してください。