第14回ものづくり・アイディア展が2016年12月3日（土）に開催されました。このものづくり・アイディア展は 新潟大学、長崎大学、富山大学の各年毎に 持ち回りで開催しており、今年は富山大学工学部が主催となり 総合教育研究棟にて発表が行なわれました。三大学及び特別参加の富山工業高校を含め 合計で30チームが出展し、 新潟大学工学部附属工学力教育センターからはものづくりプロジェクト及びスマート･ドミトリーを受講している学生達、 計11チームが参加しました。アイディア展は13時から開会式が行なわれ、13時15分から各チーム3分ほど概要説明を行ないました。 15時半からは各々のチームが 製作したものを持ち寄り1時間程度のポスター発表が行なわれました。 発表に合わせて優秀チームに対する投票が行なわれ、新潟大学からはスマート･ドミトリー を受講している 【下水汚泥灰からリンを回収する資源循環技術の開発】チームが全体で２番目に多い得票数を得て優秀賞を受賞しました。
　学生達は当日早朝新潟大学に集合し大型バスにて移動、深夜に新潟大学に戻るというハードスケジュールの中での 発表となりましたが、皆熱心に口頭発表や ポスター発表を行い、普段接する事の無い他大学の教職員や学生達と指導を受け 議論を交わしており、大いに学ぶ事が出来たようです。 ものづくり・アイディア展終了後17時半から富山大学生協本店食堂にて 盛大な懇親会が行なわれ、三大学の教職員及び学生が親睦を深めました。