工学の原点に帰ろう
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平成19年度創造プロジェクト製作作品
 平成19年度は8つのプロジェクトが立ち上がり、1年生から4年生までの43人の学生が参加しました。製作された作品は12月14日に富山大学で 行われた「学生ものづくりアイディア展in富山」に出品され、多くの人から評価の声を頂きました。以下に各班ごとの一年間の成果と製作物の 内容を記載します。
第1班 : 安定性を最優先にしたラジコン飛行機の製作

 ラジコン飛行機は初心者には操縦が難しく、また安定性に乏しいので墜落したり人に衝突して怪我の原因になったりすることが多々あります。製作したラジコン飛行機は、 安定性を最優先に考え、初心者にも操縦が楽しめるラジコン飛行機というコンセプトの元、製作されました。機体の軽さ、浮力、ピッチ方向やロール方向の安定性など考慮し、 2つの翼型から翼を製作しました。翼形と向い角等を調整しながら飛行実験を行い、最終的に安定性のある機体とそのディメンションを決定しました。
ラジコン飛行機
第2班 : 二足歩行ロボットの製作

 最小コンポーネントで「歩く・曲がる」を実現させた二足歩行ロボットを製作しました。動力源には両足を動かすギアモータ、歩幅を制御するサーボモータを使用しました。 一般的な二足歩行ロボットは関節につき一つ以上のサーボモータを使用しています。しかしこのプロジェクトは動力源を極力少なくし、機構を用いて二足歩行を実現しています。 しかしながら製作の終盤になって、ギヤに設計を超えるトルクがかかったためシャフトギヤが破損し地上を歩くことまでは到達できませんでした。しかし空中においては歩く動作を 確認することができました。
二足歩行ロボット
第3班 : 本格的な電動4輪車の製作

 前期の機械システムの講義で製作した電動4輪車をより本格的なものにしようと、このプロジェクトは立ち上がりました。 乗り心地や走破性を重視し、デフやサスペンションなどを搭載した。ステアリングギアを用いハンドル操作を軽くし、ギアチェンジを搭載するなど より本物の自動車に近いものとなりました。自転車用両持ちハブを片持ちハブに加工するなど随所に工夫が見られました。人を乗せて走行することに 成功し、ものづくりアイディア展in富山ではデモ走行も行われました。
電動4輪車
第4班 : モーター製作

 実際にモーターを自作することによって、モーターの知識や制御を詳しく学ぶことを目的としまた。メンバーそれぞれが違った種類のモーターを製作することにより、 いろいろな種類のモーターの仕組みを学習しました。また自作キットを使用して、実際のモーターを製作し構造の理解を深めました。その後、金属を削りオリジナルのモーターを 作成しましたが加工精度が悪く、滑らかには回転しませんでした。
モーター
第5班 : 学生フォーミュラ出場のための四輪車製作

 全日本学生フォーミュラ大会とは、自動車産業の発展に寄与するための人材を育成するために2003年にスタートした実践的なものづくりの大会であります。 このプロジェクトはその大会に出場することを目的として立ち上がりました。軽自動車のエンジンを取り外して動力源とし、設計したフレームに搭載し走らせることができました。 次の大会に本格的に出場するために、今年度作成した車両から良い点・悪い点を洗い出し、新たなる車体の設計はもちろん、部としての登録やレギュレーションの和訳、 人材確保などを精力的に行っています。
フォーミュラカー
第6班 : 画像処理を用いた太鼓シュミレータ

 コンピュータの中に仮想的に太鼓の膜を作製し、その音を膜運動のシュミレーションを用いて生成することを目的としました。太鼓の撥にあたる入力装置にはwiiリモコンを使用し、 パソコンと無線でデータをやり取りをします。2台のコンピュータを用い分散処理をさせ、映像の演算にはデスクトップ型のPCを使用しました。音を生成するためのシュミレーションを行う部分には プレイステーション3の高速演算を用いました。これによりほぼ遅延がなくなり、直感的に操作できるユーザインターフェースに優れた作品となりました。
太鼓シュミレーション
第7班 : プラネタリウムの製作

 感光しない部分は透明になり、感光した部分は黒く光を通さなくなるという特殊なフィルムを用いたプラネタリウムを作成しました。通常のピンホール型 プラネタリウムは、投影できる星の数が1万個前後であるが、このプラネタリウムは30万個前後を投影することができる性能を持ちます。NASAの星表データから 必要な部分を抜き出して整理し、プログラムで座標変換をしてOHPシートに印刷し、それを使って特殊な写真フィルムを現像し、恒星原版としました。 北半球、南半球を製作し、また日周運動機能も搭載しました。
プラネタリウム
第8班 : ボタンを留めれるホチキスの製作

 サラリーマンや学生、また体が不自由な人でも簡単にボタンを留めることができるホチキス形の器具の製作を目標として始まりました。家庭用ミシンを分解して その仕組みを勉強するとともにホチキスを製作している企業訪問も行いました。ボタンを留めるためには1度縫う毎に針を90度回転させなければなりません。 サーボモータや機構を用いてこれを実現しましたが、下糸との絡みがうまくいかず結局完成させることはできませんでした。
ボタンホチキス
 今年度の創造プロジェクトは過去最高の43人、8チームが受講し、上記のような様々な分野の「アイディア」を形にしました。完成したグループも完成しなかったグループも ありましたが、学生からは大変いい勉強になったという声が多く寄せられました。ものづくりをするためには広範囲の知識と予想以上の時間、さらにはそれ以外の知識も必要であると 学習したようです。
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