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平成22年度創造プロジェクト製作作品
 今年も1年を通して、「創造プロジェクトT・U」が行われました。本年度は29名3チームの学生が受講しました。「創造プロジェクトT・U」は、学科および学年の垣根を取り払った 学生プロジェクトチームによる技術開発プロセスの学習であり、おもに自主的なものづくりを実施しています。創造プロジェクトTでは、具体的な課題設定と計画立案を目標として、 (1)実際の見聞、専門書や文献等による調査(2)調査結果の分析とまとめ(3)解決すべき課題の設定(4)その解決方法、具体的計画の立案、を行っています。創造プロジェクトUはTで企画立案した プロジェクトに従って実際に作品を作ることを目標とし、(1)自主的な作品づくり(自主性)(2)チームで共同してのものづくり(協調性)(3)期間内での成果のまとめと発表(プレゼンテーション能力)、 が主な内容となっています。
 加えて、本年度は学内の試みとして、「学生間で高め合うプロジェクト型教育の試行」を本プロジェクトで実施しました。これまでより大規模なチームで調査活動なども行い、 その中での上級生が下級生を指導して伸ばしていくリーダーシップを意識した活動を行いました。また、チーム内で意見交換を積極的に行い、学生同士がともに高め合うことも目標としました。 この試みに則って、「ロボコン」チームと「学生フォーミュラ」チームが比較的大きなチームを組み、1年間活動しました。従来の創造プロジェクトの枠組みでは、「ペ二シリン生産・精製」チームが 活動しました。以下に平成22年度の作品を紹介します。
NHKロボットコンテスト出場のためのロボット製作

 NHKロボットコンテスト(以下:ロボコン)出場のためのロボットを製作し、大会に出場し決勝トーナメントに勝ち進むことを目標にしています。 本年度のロボコンは平成23年6月12日に開催され、手動で操作するロボットが1台、自動で課題をクリアするロボットを2台製作しなければなりません。 ルールが発表されるまでの半年間は、ロボコンでよく使われる機構のリサーチと試作をし、大会に向けての技術や知識・ノウハウを蓄積しました。 大会のルールが発表されてからは、前期で学んだ知識をベースに本格的なロボット製作に取り掛かっています。
 ロボコンチームは、機体の設計・製作を行う「機械班」とロボットの電装・制御を行う「電気班」に分かれて活動しています。 機械班は、なるべく単純な機構を用いながら、動作が速く、頑丈なロボットを目指しています。足回りなど3台のロボットに共通な部分の設計をほぼ同じ形にし、 製作をしやすくしています。電気班は、制御基盤やモータードライバを自作、そして共通化し、製作にかかる時間とコストを少なくしています。各ロボット との違いを吸収するために、CPLDという素子を用いています。これら電装を共通化することによって、制御プログラムを書きやすくしています。
 平成22年12月に行われた書類審査、平成23年2月に行われた第1次ビデオ選考、5月に行われる第2次ビデオ選考を突破し、本大会出場を決めました。 試作→動作試験→改良を何度も行い、本大会に臨みました。本大会では、予選リーグを2勝し、決勝トーナメントに勝ち進みました。決勝トーナメントでは、 準々決勝を突破しましたが、準決勝で優勝校である東京大学に惜しくも敗れました。しかし、8年ぶり2度目の出場で、技術的な蓄積も不十分な中、ベスト4に なったのは、大変素晴らしいことだと思います。その活躍が評価され、トヨタ自動車株式会社より、特別賞を頂きました。以下に準々決勝での試合の模様を 掲載します。また、NHK大学ロボコンのページからは、各試合の模様を見ることができます。

■ロボコンチーム(科学技術研究部)ホームページ
■NHKロボコン2011ホームページ



NHK大学ロボコン2011準々決勝(茶色のユニフォームが新潟大学です)(wmvファイル:18.7MB)
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学生フォーミュラプロジェクトNEXT


 学生フォーミュラプロジェクトは本年度も継続して活動を行っています。去年の反省を活かして、車体のレベルアップと、作業工程の管理を徹底して行い、第8回全日本学生フォーミュラ大会 への出場を目指しています。今年度の車体のコンセプトは「Comfortable Machine -For All Drivers-」と設定し、操作性や整備性に優れた「ドライバーにもメカニックにも優しいマシン」を目指しました。 十分余裕のあるスケジュールを組み、大会前の走行試験も行いました。
 全日本学生フォーミュラ大会とは、大学、短大、高専などの学生たちが約1年をかけて企画・設計・製作したフォーミュラスタイルの車を持ち寄り、ものづくりの総合力を競う大会です。 この大会は、米国のFormula SAEのルールに準拠して開催するものであり、車両コンセプト・設計・コスト分析及びプレゼンテーションを競い、安全に関する厳格な車両検査を行ったうえで、 走行性能を競というものです。
 書類の不備や様々な問題があったものの、平成22年9月7日〜11日に静岡県で行われた大会に出場することが出来ました。大会期間中は台風に見舞われたり、予想外の故障が起こってしまったりと 多くのトラブルに悩まされましたが、去年は叶わなかった動的審査に進出することができ、コースを走行することが出来ました。結果は75チーム中55位と振るわなかったものの、第9回大会に向けて 早くも設計会議を重ねています。
 大会でエンデュランス(耐久走行)種目に参加したときの走行映像を以下に掲載します。また去年に引き続き、Motor Fan(三栄書房)の取材を受けました。Motor Fan illustrated Vol. 49に掲載されて いますので、是非ご一読ください。

■新潟大学 学生フォーミュラプロジェクトNEXTホームページ
■モーターファンイラストレーテッド内、学生フォーミュラ紹介ページ



第8回全日本学生フォーミュラ大会エンデュランス(wmvファイル:492KB)
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ペニシリンの生産・精製


 「ペニシリン生産・精製チーム」は、2009年10月から放映されたTBS系ドラマ「JIN-仁-」の作中で行われた方法でペニシリンが生産できるかどうかを 1年間かけて検証しました。まずはペニシリン・治験菌の培養方法を調べ、実験器具などの使い方を学びました。その後、ペニシリンを効率的に生成する ペニシリン株(アオカビの一種)を購入し、培養を始めました。培養の最中には、雑菌が混じって実験に失敗したりしましたが、最終的には治験菌での 阻止円を確認できました。しかし、昔の方法では培養が難しく、完全に「JIN-仁-」の方法ではペニシリンを生産することは出来ませんでした。
 創造プロジェクトにおいて化学系のテーマがあまりない中で、非常に面白いテーマでした。

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